狂った歯車、この1本の餌木を結んだその時から ー
* *
10月5日 香川県/沖磯エギング(半夜)
16時出港~22時帰港プラン
さて!今回のお相手はこの方!!
※本文中の名前のイニシャル表記にご了承ください
某・はまだのOじさん ですっ
当欄への登場はなんと3回目になりました.笑
★ 登場回・過去記事リンク
香川といえばやっぱりうどん!
HAまだのおじさんのお気に入りのうどん屋さんで腹ごしらえっ
麺がツルッとしてて、コシがゴキッッてしてて、もっちもちの麺が
めちゃくちゃに食べごたえのあるおいしいお店さんでした!
* *
(ワクワクがとまらない出港前)
♯出港前の漁港にて♯はまだのおじさんの控えメン
渡船屋さん
「“上手な人は”30匹釣ってくるよ。しかも今日は久しぶりの凪」
(´▽`)
と、いうわけで
“15はイケる(※)” 感じでスタート♪
(※エギングエクササイズ調べ)
* *
僅かな潮がある層に何度もエギを置きなおすイメージで♪
ただ…思ってるよりずっと潮が効かず難しい(・_・)
なんていうかエギの操作感がなくスカスカな感じ…
たきだ
「ちょっとおじさん!!潮効いてる??スッカスカで何してるかわからへん!!」
はま○だのおじさん
「んんんんーー弱いけどちょっとこっちに行ってるよ?!」
たきだ
「いやわからへん!!どっちー?こっち?おかしいなあああ…」
そんな中、文句一つ言わず丁寧に釣りをする
はまだのおじSAんが良型をGET
状況に応じてエギやアプローチをこまめに変えて釣果に繋げていくのは
さすがっ
ぼくのほうはというと、
本当に過去最高にスカスカでエギの操作感の無さは不安に直結(・_・)
操作感を探して磯の上を行ったり来たりしているうちにリズムを崩して
自滅にまっしぐら(・_・)
普段は縁のない仮面シンカーつけてみたり外してみたり(・_・)
日も暮れ、風が舞い始めた時点ではもはや水中でエギが結ばれている
感覚すらないレベルにまで操作感が低下(・_・)
そして
* *
スカスカやなんやと文句を言い続けて数時間が経過した頃、
ふとした瞬間にその悲劇は発覚する
たきだ
「 NO---------ォウッ( ゚Д゚)!!!!! 」
瀬戸内の夜空に絶望の叫びが響き渡った
(・o・)
たきだ
「この弐号…“SS”なんですけどおおおおおおお」
※SS スーパーシャロー
どうりでスカスカなわけだ(*´∀`*)
どうりでスカスカなわけだ(*´∀`*)
じゃないよね(オコ
以下、自問自答
たきだ
「ていうか弐号(赤テープ)にSSとかあんの!?」
「聞いたことないけど実際ここにあるわけやし…」
「あるんやとして、でも何でぼくが持ってんの?!」
「そんなん聞かれても…」
「仮面シンカーとかつけてなかった?!」
「はい、つけてました。SSに.笑」
「え、でもわかるやん普通?!」
「一緒やん.笑 見た目.笑笑」
「何笑てるん!!3時間投げてて気付かへん?!」
「スカスカなのは潮が効いてないだけかと(*´∀`*)」
後悔の自問自答劇場(完)
たきだ
「時間、戻してーーーーーーー( ゚Д゚)」
* *
迎えの船が来たようだ
(結果発表)
はまだのOじさん 3匹
最大480g
たきだ 4匹
最大 440g
“いつもの弐号”の異変に気付くべきでした…(・_・)
初場所の沖磯で中層の遥か上の釣りに数時間を費やすという
取り返しのつかない回になり悔やんでも悔やみきれません.笑
はまだのおじさん今回はありがとう!
また近々どこかの磯で!
エギングエクササイズ♯40 戻らない時間
滝田
≪ Tackle date ≫
BREADEN SWG-SPECIMEN88swingtop “TORZITY”
ブリーデン スペシメン 88スイングトップ トルザイティー
SHIMANO 12Vanquish C3000SDH
シマノ 12ヴァンキッシュ C3000SDH
SUNLINE PE EGI ULT HS4 0.6号
SUNLINE BLACK STREAM 2号
林釣漁具製作所 餌木猿弐号(赤テープ)3.5号